神戸三宮で60分500円の格安英会話、コロコロイングリッシュサークルです。
英会話がスムーズでない方に次のような典型的なパターンがあります。しゃべろうとして日本語の文章を頭の中で考えて、単語を知っていることを自分の中で確かめて、そして話し始める!話し終わったあとで単語が並んでるだけ、と後悔する。伝わっている、しゃべれている実感がない!
このプロセスでは時間も普通の日本語でしゃべるより10倍ぐらいかかっていると思います。この10倍くらいの時間を相手に待ってもらうわけですからある意味、暴力的?と私は思います。
では、早い時間内に相手に伝えてスムーズに会話を進めるにはどうすればいいか?一番大事なことは頭の中の日本語の文章の尻尾をつかんで先に言っちゃうことだと思います。(主語の次にすぐ!)
例えば「私は昨日、古い友達とレストランでピザを食べた」この内容を英語で伝えたいとき、「I ate~」からスッと出ましたか?出た方は一安心です。後は単語力諸々を練習さえすれば必ずスキルアップできます。
出なかった方、「I,yesterday,old,friend,restaurant,pizza,eat」こんな感じの順番で頭の中で構想された方は是非日本語部分の尻尾を先に(主語のすぐ後に)言っちゃってください。(この文では尻尾=食べた)
正解は I ate pizza with old friend at restaurant yesterday.
後は少々時間がかかっても相手は待てるし、少々順番が間違っていても大丈夫と思います。「食べた」ことがすでに伝わってるんですから・・また文章の製作時間も絶対に早いです。なぜなら最初の2つの単語は正解で、すでに終わってますから。
ぜひ意識して実行してみて下さいね!
でも頭の中の日本語が「~です、~でした」で終わっているときはご注意を!ここはbe動詞の出番です。
それと「あります、ありました」も・・・ここは「There is~、There was~」の出番です。
2月9日のブログと併せて読んでみてくださいね。少しでも英会話のヒントになれば幸いです。
常に尻尾をつかんで先に言う意識を!ビビらないでやってみよう!慣れれば後が楽!